自分自身の活動および睡眠状況をモニタリングするためにHuawei Band 8を購入し便利に使っていましたが、自分の健康状態もモニタリングしたいと思いHuawei Scale 3 Proも思い切って購入しました。
しかし新しいデバイスの導入にトラブルはつきもの。
■単３乾電池がない
購入時点から「バッテリーじゃないのか…」とわかりつつ、届いてから家に単３乾電池がないことに気付く体たらく。Huawei Band 8を身に着けてウォーキングのついでに単３乾電池を買いに行きました。
■Wi-Fi接続が失敗する
Huawei Scale 3 Proの売りの１つとしてデバイスがWi-Fiに自動接続して計測結果をサーバーに連動する機能があります。しかし最初のWi-Fi接続設定が何度やっても99%で失敗するという現象が発生。
※SSIDのパスワード入力で毎回キーボード配列が変わる謎仕様のためストレスフル
ひとまずルーター（ソフトバンク光）のDHCP割当情報を見る限り通信接続および認証は通っているので、なんらかのフィルタリングに引っかかってそうですが通信設定はデフォルトなので思い当たる節はありません。
なんとなく怪しいのはソフトバンク光のDNS。Huaweiの（あやしい）ドメインを解決できない可能性は大いにありそう。ひとまず自宅のWindowsPCでモバイルホットスポットを有効にした上で仮想アダプターのDNSをパブリックDNSに変更してみる。これで通信はソフトバンク光を通るが名前解決はよそで行う設定になるため原因の切り分けができる。
結果これが正解。
スマホを起動しなくても体重計に乗れば結果が連動するようになりました！
Huawei Scale 3 Pro内のIP設定周りをヘルスケアアプリで変更できれば便利そうなのでフィードバックだけ送ってみようかな。とりあえずPCのモバイルホットスポットで我慢するしかなさそうです。
これらのデバイスをある程度使用したら流石にPlayストアに公開しているようなアプリを提供しているメーカーに乗り換えようと思った出来事でした。
